その辛さは治療によって解消することができるものです

胃が痛い、胸がなんだかつかえてしまうという症状は、病院にいっても軽く流されるのではないかと考えてしまう人が大変多いです。しかし、こういった軽く流しがちな症状であっても、今ではクリニックで対策が行なえるようになっているのでまずは相談することが大事なのです。

忙しさにかまけて放置しないようにする

胃が痛いという人はまずお医者さんに診てもらいましょう。日本人は日常的に胃が痛くなる人が多いのですが、それを放置してしまう人が実に多いのです。何も問題がない場合もありますが、病気が隠れている場合もあるため放っておいてはいけません。忙しいからといって病院を避けるのではなく医師に頼ることが大切です。

流してしまいがちな悩み

専門に診断や治療を行なうところもある

カウンセリング

医師にかかると、いつも感じていた胃痛や喉のつかえといった症状が、逆流性食道炎だと診断されることがあります。この症状に悩む日本人は大変多く、今では専門で診断や治療を行なっているクリニックがたくさんあるほどです。気になる症状があるのならば、近くに頼れるクリニックがないか探しましょう。そして、逆流性食道炎の疑いがあるかどうか、カウンセリングと診察を受けて、正しい治療を受けることが大切です。

クリニックへ行って治療を受ける流れ

クニックによる問診と触診

逆流性食道炎の問診と検査は、普段の症状などを簡単にチェックすることから始まります。例えば、「例えば胃酸が上がってくるような症状があるかどうか」「胃もたれや胸焼けがないか」などがあり、当てはまる項目が多ければ病気の危険性が高まります。
また、問診の後には触診があり、胃がある腹部や背中を押されます。この押した時に痛みがある場合は、逆流性食道炎もしくはその他の胃の病気の疑いがあります。

内視鏡検査

逆流性食道炎の検査では、軽度の症状であれば薬を処方されて経過観察になります。しかし、重度の症状や病気の疑いが高い場合は内視鏡検査へ移ります。この内視鏡検査は胃カメラ(ファイバースコープ)を飲んで、胃の内部をチェックします。胃の粘膜や色み、食道の炎症などを詳細に確認することができるので、逆流性食道炎の診断が的確に行なえるのがこの段階です。

pH測定検査

主に食道内を検査するもので、胃液が逆流しているかどうかをpHモニターで測定して調べます。この検査で一番分かるのは、逆流性食道炎のGERDであり、酸性の数値が高ければ高いほど症状が悪化していることを発見できます。また、最新のpHモニターでは胃酸だけではなくその他に考えうる胃の内容物の測定もできるので、その他の病気の発見にも役立ちます。

食道運動機能検査

さらに胃酸が逆流しているかどうかを調べる時に用いられるのが食道運動機能検査。この検査は文字通り食道内の運動状態を確認するために行なわれるものであり、直径4mmのやわらかい管を鼻から食道に通します。食道の運動を測定するのは内圧量であり、等間隔で同時に圧を入れることにより蠕動運動の圧力速度や方向、頻度を正しく確認できるようになっています。

上部消化管のX線検査

内視鏡検査よりもさらに詳しくを検査することになった場合は、バリウムを用いたX線検査が用いられます。逆流性食道炎とX線検査とイメージが結びつきにくい人もいますが、ここでは上部消化器官にある下部食道括約筋の状態を確認します。ただし、この検査を用いられる場合は、逆流性食道炎が悪化し食道がんの検査が必要になった時であるため、必ずこの検査が行なわれるわけではありません。

病状の診断

さまざまな検査を元に、該当する症状が見られる、もしくは数値に異常値が見られる場合は逆流性食道炎の診断を受けます。治療法の中でも一番多く選ばれるのは、胃酸の分泌抑制薬である「PPI」や「H2ブロッカー」、消化管運動機能改善薬を処方されるのが一般的です。ただし、この薬物でも症状の改善が逆流がおさまらない場合や食道狭窄、短食道などの合併症が見られる場合に手術療法が採択されます。

合わせて確認しておきたい!逆流性食道炎を解決するヒント

逆流性食道炎は放置すると危険

病気は放置していても自然と治ってしまうものもありますが、逆流性食道炎の場合は放置していても治りません。むしろ、さらに悪化することで食道がんを併発してしまう可能性があることから、早期発見と治療を受けることが必要なのです。

READ MORE

ストレスを感じさせないための対策

精神的なストレスは身体にも悪影響を与えます。特に逆流性食道炎の治療中は、ストレスを増大させることにより症状が悪化してしまう恐れがあります。この弊害を受けないためにはストレスを抱えないためによく眠り、身体の凝りは治すことが大切です。

READ MORE

逆流性食道炎の症状を知ろう

逆流性食道炎の治療を適切に受けるためには、症状のことを詳しく把握することが必要不可欠です。特に「どうして胃酸が逆流してしまうのか?」を知ることにより、治療のヒントや生活習慣の改善方法などを見つけて対処することができます。まずは基本をおさらいしておきましょう。

READ MORE